やった奴

幸福に生きよ!

2023年にプレイしたゲームまとめ(R18)

2023年にプレイしたタイトルは以下の通りです。

ブランド タイトル
KAI 青い空のカミュ
ASa Project フタマタ恋愛
サクラノ刻
オトメイト Collar×Malice
bitterdrop 波間の国のファウスト
PurpleSoftware クリミナルボーダー 2nd offence
Inre 幕末尽忠報国烈士伝MIBURO
PurpleSoftware クリミナルボーダー 3rd offence

ぜ、全部で8作品だけ!??? というのも、今年から生活スタイルが変わって同棲が始まり、今までと比べると1人の時間が減ったからですね。 今まで

という感じの四足のわらじで長年続いてたんですが、生活が変わって1人の時間が減った結果、最初にノベルゲームが削られたという感じでした。

2023年個人的ランキング

一位 サクラノ刻

サクラノ詩の文句ない続編だったと思います。 相変わらず詩的な表現が多くて中二病に浸れて良いです。これをプレイした直後はとても文学的で感情表現豊かになっていたような気がします。 静流さんの行動力がとても魅力的でした。 心鈴ちゃんもめちゃくちゃ可愛い!し、その強者たり得る信念が好きでした。ルナ様に似たような何かを感じた。

二位 幕末尽忠報国烈士伝MIBURO

引き続きインレの歴史者作品ですね。今回は新撰組が題材となっていましたが、相変わらず歴史の勉強になるし登場キャラはカッコいいし良い作品でした。 今回はタイムリープせず歴史は繰り返さなかったので、たらればストーリーがなく史実通りのエンドって感じでした。終盤はひたすら敗走する形になるので全体的に盛り上がりにくかったように思います。 芹沢鴨がとても魅力的なキャラクターとして描かれていて良かったです。もっと長く生きていてほしかった。

三位 Collar×Malice

メインシナリオや各キャラの魅力が高くて全体的にとても良い作品でした。 こちらは乙女ゲーに分類されますが、恋愛描写は緩めなので誰でもプレイできると思います。 今年映画化もされて、前編後編ありましたがしっかり両方見に行きました。 映画開始時にゲームと全く同じSEを使ったタイトルとかの演出があってニクかった。オリジナルストーリーも良かったです。 ノベルゲー原作の映画を見るのは初めてでしたが動いてる市香ちゃんめっちゃ可愛くてよかった。

感想

長年続けてきたノベルゲームもいよいよ終わりのタイミングを迎えてしまったような気がします。 今まで157作品プレイしたようです。 クリミナルボーダー4th offenceはプレイしたいですが、今後は明確にプレイしたい大作とか続編にしか手を出さなくなって、メーカーとかイラストレーターとか声優とかで適当に選んでポチる的な買い方はしなくなるでしょう。 ノベルゲーム業界全体的に衰退気味で今まで買い支えてきたユーザが1人減ってしまうのは悲しいですね。 自分が分身できればいいのに。

2022年にプレイしたゲームまとめ(R18)

2022年にプレイしたタイトルは以下の通りです。

ブランド タイトル
El Dia EVE rebirth terror
オトメイト 終遠のヴィルシュ
Qruppo ヘンタイ・プリズン
SAMOYED SMILE 夜巡る、ボクらの迷子教室
Inre ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-
AQUAPLUSLeaf うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
Inre ChuSingura46+1 −忠臣蔵46+1− 武士の鼓動
きゃべつそふと あまいろショコラータ2
ヴァニラウェア 十三機兵防衛圏
SAGA PLANETS AMBITIOUS MISSION
RusK Aster
El Dia EVE ghost enemies
きゃべつそふと ジュエリー・ハーツ・アカデミア
Fluorite Missing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~
Aino+Links 創作彼女の恋愛公式
フラガリ イハナシの魔女
El Dia DESIRE
DiGination FLIP*FLOP ~INNOCENCE OVERCLOCK~
PurpleSoftware クリミナルボーダー 1st offence
CUBE サメと生きる七日間

全部で20作品でした!去年は22本だったらしいので少し減りました。 今年はCS、特にモンハンをかなりやってたせいで時間が足りずでした。

美少女ゲーム業界の悲しいニュースもちょいちょいありましたね。個人的にはウグイスカグラから桐葉さんが卒業したのがショックでした。また一つ思い出となってしまった。

2022年個人的ランキング

一位 EVE ghost enemies

EVEシリーズ続編の3作目です。2作目からライターが亡き菅野さんに代わってさかき傘さんになりましたが、原作への忠実っぷりと再現度が高くとてつもないリスペクトを感じました。

これまで同様マルチサイトで1つの事件を追っていくことになるんですが、マルチサイトを活かしたアッと驚くような仕掛けがあったり手に汗握る展開の連続でとても面白かったです。 文中では言及されていないけれどずっとあった違和感がズンッと解明される瞬間はとても燃えました。

お馴染みのキャラの魅力もアップしてて、氷室と杏子は今までで一番可愛かったと思います!

二位 EVE rebirth terror

上で述べた2作目のほうです。え、またEVEかよ!と思ってしまいますが、それだけ飛び抜けてたということでしょうか。 こんな複雑かつ完成度の高いシナリオを連発できるのやばすぎる。

こちらは所長が可愛かったと思います!

「知性とは好奇心により磨かれるべき賜物」

何気なく出てきてたこのセリフめっちゃ好き。

三位 ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-

去年のGIKEIに引き続き、インレの歴史物作品です。こちらはタイトル通り忠臣蔵を題材にしています。 歴史物美少女ゲームは楽しいし印象に残りやすいし学びになるしでとても便利!

大石内蔵助堀部安兵衛の苦難をそれぞれの視点で体験できて面白いのと、主人公がかなり成長する点が熱かったです。 序盤は何もできなくて助けられてばかりだったのに、終盤は自立して江戸の街中でやりくりしたり主戦力として活躍したりとかなり成長の幅があります。 ヒロイン全員分のシナリオを跨いで成長するので修行期間がめっちゃ長くて、よくある修行イベント終わったから強くなったみたいなのじゃなくてヒロインと共に歩んで一歩ずつ成長する姿を見られます。

アペンドの武士の鼓動も面白かったです。桂小五郎との√がなかったのは遺憾!あんなに仲良くしてたのに!

その他印象深い作品コメント

夜巡る、ボクらの迷子教室

シングルマザーのヒロインがいて、見た目も実年齢も十分に若いし母親の方がメインヒロインだと思ってたんですが(事前情報なしでプレイ)、実際は娘の方がメインヒロインでたまげました。どう見たって年齢的にアウトやろ!

いじめで虫(小さなゴキブリ多数)を◯◯◯に入れられそうになるエグいシーンあったけど、未遂で中途半端だったからやるなら最後までやって欲しかった!

あまいろショコラータ2

ひたすらに甘々でキャラを愛でるゲーム。みつきさんはなぜ攻略できないんだ!

「うぇへへ〜っ」

 

「乱暴な人が好きなわけじゃないんです!好きな人に乱暴されたいんですっ!」

Aster

悲しいことが起こるけど、その後夢も希望もない。ただ事実を受け入れて、その上でどうやって生きていくかが描かれたゲームです。

沙希の本音が溢れたシーンはCGが完璧すぎて今見ても感情的になってしまいます。

「ただ、人が亡くなった時の悲しみを癒す言葉も……方法も……俺は知らなかった」

僕自身、身内が亡くなったばかりの人のそばに立つことが2度ほどありましたが、本当にかける言葉が思い浮かばなくてこのセリフには首ぶんぶん振ってました。

二つめの空は名曲!

ジュエリー・ハーツ・アカデミア

よくある学園バトルものですが、世界観が大変面白かったです。

世界観を覆す1つの謎かけがあって、その解明までにたくさんヒントを教えてくれるものの、自分では考えに考えても答えが見つかりませんでした。 そんな難しい謎が、答え合わせはたった1枚のイラストで十分だった!文章なんて必要ありません。 自分が完全に思いつかなかった上に、完璧に筋が通るたった1つの可能性を一瞬で説明されてしまったのは、とにかく衝撃を受けました。

物語の仕掛けは面白かったものの全体で見ると並という感じで、魔女こいにっきを思い出させられました。

感想

2022年の当たりゲームはシリーズものばかりで新規性がなかったかもしれません。ヘンタイ・プリズンや十三機兵防衛圏みたいな有名な作品は手放しで他人におすすめできる面白さがありましたが、個人的にはダラダラした展開が続く点が気になってランクインはしませんでした。

プレイ環境としてはついにARMのWindows環境に移行しました。思ったよりよく動いているという印象で、問題なく最後までプレイできたゲームが多数です。E-moteがクラッシュしてしまうのと、ソフト電池がオワコンということがわかったのでE-moteが採用されていないゲームをパッケージで買うのがいい感じでした。 もちろんフォールバックとして旧マシンは残してありますが、これをいつ処分できるようになるのかは悩みどころです。

最近のゲームは1920x1080の解像度で作成されてるものが増えてきて嬉しいです。単純に立ち絵や背景がパリッとしてるのは見てて気持ちいいですね。体感の可愛さもアップしてると思います。

今年はモンハンやり過ぎてたと思いますがそれでも20作品プレイできてたのは良かったです。来年もたくさんやりたい。

2021年にプレイしたゲームまとめ(R18)

2021年にプレイしたタイトルは以下の通りです。

ブランド タイトル
NEKO WORKs ネコぱら Vol.4 ネコとパティシェのノエル
アリスソフト ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう
ウグイスカグラ 冥契のルペルカリア
しらたまこ 星空鉄道とシロの旅
El Dia EVE burst error
すみっこソフト なつくもゆるる
Inre 僕はキミだけを見つめる ~I gaze at only you~
HOOKSOFT ゆびさきコネクション
Inre 源平繚乱絵巻 -GIKEI-
ブロッコリー ジャックジャンヌ
Barista Lab リリウム・ウェディングプラン
HERMIT 世界でいちばんNGな恋 ハピネスモーション
Sonora 響野さん家はエロゲ屋さん!
F&C 水月
light 群青の空を越えて
シルキーズプラス ふゆから、くるる
CUBE 夏ノ雨
minori eden* PLUS+MOSAIC
GLOVETY アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS
HARUKAZE Monkeys!¡
まどそふと ハミダシクリエイティブ
Sonora ウチはもう、延期できない。

全部で22本ですね。去年は23本だったみたいですが、年をまたいでるタイトルがあることを考えると同じ本数です。 今年は転職や引っ越しなどありましたが、生活スタイルはほぼ変わってないことがよく分かります。

2021年個人的ランキング

一位 群青の空を越えて

とても心を打たれた作品でした。 美少女ゲームのはずなんですが、OPにグリペンJAS-39、戦闘機)しか映ってないという異例の作品です。グリペンがメインヒロインなのでしょうがないね。 日本国内で戦争が起こっているという舞台で、予備生徒(学生で構成された軍隊)たちの「何のために戦っているのか」という苦悩が描かれます。 主人公やヒロインたちの苦悩、TRUEの展開と終始心動かされ続けました。

思い返してるだけで汗腺が緩んできました。何なんでしょうねこれ。

航空機まわりの描写がしっかりとしていて、僕自身パイロットということもあり、馴染みある光景がたくさん出てきてテンション上がってました。 OP曲の「アララト」は本当に名曲で、曲だけは昔から知ってたんですが実際に作品をプレイしてから歌詞を理解すると泣ける曲に進化しました。

舞台が僕の趣味にマッチしているという点を置いておいてもかなり評価が高いです。 僕の中で歴代1位が「乙女理論とその周辺(乙りろ)」からこの「群青の空を越えて」に塗り替わりました。 「乙りろ」はルナ様との再会シーンが最も印象深いですが、さすがに1位になり続けてるのは思い出補正が強いのかな、という感じがしてたのでここで交代となります。

二位 源平繚乱絵巻 -GIKEI-

歴史ものタイトルです。 源義経の人生を、美少女ゲーム的視点で追いかけます。

もうね、義経の人生が物語映えしすぎてるんですよね。 ジャンプ漫画みたいなアツい展開がてんこ盛りです。 個人的には佐藤忠信の最後の瞬間が印象的でした。忠信推しです。

登場キャラがめちゃくちゃ多いんですが、みんな個性が際立っていて、ちゃんと物語に絡んで印象に残る形になっててよかったです。 下手なキャラゲーのメインヒロインより記憶に残っています。

同メーカーのMIBUROとChuSinguraもやりたいと思ったのですが、ここまでの規模と面白さのゲームを1年に2つもプレイするのは神ゲーの過剰摂取となってしまうので来年プレイします。

為朝は裏切らない・・・!

以下も名作だったのでコメント

  • 「ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう」

デザイン、シナリオ、ゲーム性どれも見事でした。 ハルウリ業は経営シミュレーション的な楽しさがありました。育てるジンザイと捨てジンザイを吟味して誰にピルを使うか悩んだりと。ユニークキャラも容赦なく捨て駒にして悲惨な人生を歩んでもらい、業が深かったです。 バトルも複雑すぎず退屈すぎず、かつアニメーションが楽しくてとにかくすべてが高水準。 回想もかなりいいんですが、システム上、シナリオ分岐の回収がダルくて埋めれなかった・・・

僕はキラキラちゃんが好みでした。

「どっこら〜〜やっ、ちゃ、く❤️」(なんて言ってんのあれ?)

  • 「冥契のルペルカリア」

「この世に生きることは、少しも重要なことではないの。重要なのは、自分自身が幸福であるかどうか。ねえ、倉科さん。君の恋を、本気で叶えてみない?」

演劇を舞台にした「紙の上の魔法使い」。色々と考えさせられるシーンがありました。 このタイトルをきっかけに演劇に興味を持つようになり、ついにはリアル演劇を何回も見に行くようになりました。

  • 「星空鉄道とシロの旅」

これだけ同人です。同人っていっても余裕の商業クオリティです。 ノワールとカルハちゃんがとにかくかわいい。 そんなに長い話ではないのですが、ほどよく謎があって最後いい感じにまとまるので終始心地よい感じでプレイできました。

「ゆるせんきつね。」

10年以上前にリサイクルショップでプレミア価格で売られてるのを見かけ値段に驚愕してました。その時点ですでに発売10年以上たっており、20年以上前の作品となっています。 古いからって面白さには関係なく、めちゃくちゃハマって一瞬でクリアしてしまいました。

  • 「ジャックジャンヌ」

こちらは初の乙女ゲーになります。友人が謎の理由でプレゼントしてくれました。 乙女ゲーだけどほとんど恋愛要素がなかったので抵抗なく楽しめました。これも演劇ものですがルペルカリアとは違った方向性で、実際の演劇内容について深く描写されておりそのクオリティに驚かされました。 友人にはお礼に全力レポートを送りつけました笑

「鏡を見ろ。そこにいるのが向井だ」

純愛系の名作です。特筆することのない普通の構成なんですが、ヒロインの可愛さが限界突破しててひたすら部屋で奇声をあげていた・・・

「さぼりんぼ」

感想

2021年もかなり当たり年でしたが、名作を狙い撃ちしてプレイしすぎた感じもしてます。 去年とプレイ本数こそ変わっていませんが、今年はYouTubeにかなり時間を吸われてしまっていてゲーマーとしての意識が低かったように感じます。 来年も同じようなペースでプレイしてけるよう頑張りたい・・・!!

最近はx86の終焉が見えてきており、プレイ環境にメスを入れる時期がきてしまいました。 Windowsはゲーム環境としては最悪で、状態を持ちすぎるのですぐ壊れる(今まで動いてたゲームが動かなくなる)印象があります。 そのため僕は壊れにくくなるように、ネットワークから切断したVMをゲーム用Windowsとして利用していました。ゲームをする以外の機能を持たせないために専用イメージを用意するのと、不快なWindowsUpdateを抑制しつつセキュリティを保つためです。 僕はこのVMmacOS上でホストしているのですが、Appleシリコンの台頭によりmacはARMの時代になりました。ARMのmacではARMのWindowsしか動かせないですが、ARMのWindowsで今までのノベルゲーが動くのかどうか未知数です。 そのうちメインマシンをARMのmacに置き換えたいと思っていますが、そのタイミングでこれまでのVMを動かせなくなってしまいます。 今後どのようにして美少女ゲームをプレイしていくか、悩ましいところです。 個人的にはImmutableなWindowsとして高品質なのはXboxなので、不思議な力でXbox上で美少女ゲームが動くようになってくれると嬉しいです。

5年後の自分に向けた操縦メモ

ホバリング

  • むやみやたらにサイクリックを動かさない。ニュートラルではR22は前傾しつつ右ヨーする。最低限人差し指と左ペダルだけでもホバリングできる。
    • 軽微なロールやヨーの修正にサイクリックを使わない。ペダルをぞんぶんに使う。僕はサイクリック使いすぎ
  • ペダルは足をスライドさせて操作する。自動車のアクセルとは違って足首の力の加減でやらない。

セットダウン

  • R22はホバー降下時にテールのスラストによって右方向へ移動する
    • スキッドが接地する瞬間に摩擦で急にスラストを強く感じるようになるため、接地の瞬間に左にサイクリックを入れる
    • スキッドは必ず左側から接地するため接地した瞬間機体を右に寝かせるためについ右サイクリックを入れてしまいそうになるが、全くの間違いであるため、意識して左サイクリック。

アプローチ

  • ファイナルで50ノットくらいにしておき、そのまま半分すぎくらいまでは40ノットくらい出していい。対地20フィート手前くらい?で30に落としてあとはスポットにあわせて徐々に。
  • アメリカだとフレア効かせる感じだったけど、日本だとあまりフレアしないっぽい

Air Work

  • R22はTakeoff & Climb & Approachすべて60ノット
  • 巡航は80ノット。70だと機体の安定感が高いので良い。90はやや振動が気になるが急ぎたいときは使う。
  • 左旋回はノーズが上がる。右旋回はノーズが下がる。僕の感覚より気持ち強めに当て舵サイクリックする
  • ホバリングと同様、サイクリックを使いすぎない。特に強めにサイクリックあててから少し戻す動きをしがちなので、入れすぎない。入れてからちょっと待てば自然と安定するし足りないならもう一度入れるだけ。
  • ガストにゆられても何もしないこと。下手にカウンターを当てると逆に風の影響がなくなってからふらついてしまう。

その他運用

  • その日のMTP・MCPをちゃんと確認する
    • 上に貼ってあるやつ。コレクティブの強さのやつ。だいたい23インチ

2020年にプレイしたゲームまとめ(R18)

2020年にプレイしたタイトルは以下の通りです。

ブランド タイトル
ゆずソフト 喫茶ステラと死神の蝶
Navel 君と目覚める幾つかの方法
CRYSTALiA 絆きらめく恋いろは
CRYSTALiA 絆きらめく恋いろは-椿恋歌-
NO BRAND ChronoBox
CUBE 神様のような君へ
TOKYOTOON マルコと銀河竜
FLAT ひこうき雲の向こう側
ウグイスカグラ 紙の上の魔法使い
Citrus 黄昏のフォルクローレ
Barista Lab アナベル・メイドガーデン
PURESIS QUALIA ~約束の軌跡~
すみっこソフト はるまで、くるる。
frontwing & 枕 ATRI-My Dear Moments-
すみっこソフト あきゆめくくる
SMEE Making*Lovers
Frill 神待ちサナちゃん
きゃべつそふと さくらの雲*スカアレットの恋
Laplacian 白昼夢の青写真
GLOVETY アインシュタインより愛を込めて
SukeraSomero 推しのラブより恋のラブ
ASa Project 恋愛×ロワイアル
PULLTOP 遥かに仰ぎ、麗しの

最後の 遥かに仰ぎ、麗しの はまだプレイ中なので今年はこれで年を越すことになりました。

2020年個人的ランキング

一位 さくらの雲*スカアレットの恋

これは圧倒的です。 僕がここ10年でプレイした中で3番目くらいに面白かったです。(ちなみに1位は「乙女理論とその周辺」2位「水葬銀貨のイストリア」で4位は「あの晴れ渡る空より高く」という感じです。といってもそれぞれ神ゲーなので順位をつけるべきものではないと思っています)

ジャンルとしてはSF×ミステリーという感じで、エロ・グロ・鬱もなく初心者にもおすすめしやすいです。後半の盛り上がりには大興奮してしまいました。 大正時代に突然タイムスリップしてしまった主人公が探偵事務所の所長に拾われ、助手として事件を解決しつつ未来へ帰る方法を探し出すというストーリーです。

きゃべつそふとはイラストレーターの梱枝りこ先生がきゃべつが好きすぎてきゃべつだけでメシにすることから名付けられたブランドで、過去作品に「アメイジング・グレイズ」という名作を生み出していました。今回そのアメグレの期待を裏切らないどころか超えてきて最高of最高!

二位 ChronoBox

衝撃的な演出に気をとられがちですが伏線回収が美しく、少しずつ展開されていった伏線が一気に収束し世界の謎が解き明かされたときは爽快でした。屍〜😭

グロがややありますし、全体的に雰囲気が猟奇的ではありますがそれでもガチなのと比べるとマイルドかなぁって感じはします(個人的には「はるまで、くるる。」のほうが1時間くらい身動きできなくなってキツかった)。

ジャンルとしてはミステリーになるのかな? 普通に学園生活を送っている主人公たちですが、その学園は何かがおかしい・・?そして学園のみならず町そのものが・・?という感じで普通の生活だったものが少しずつおかしくなっていくタイプのストーリーです。

三位以下は団子ですがどれも名作!

  • 「君と目覚める幾つかの方法」
  • 「神様のような君へ」
  • 「マルコと銀河竜」
  • ひこうき雲の向こう側」
  • 「はるまで、くるる。」
  • 「ATRI-My Dear Moments-」
  • 「白昼夢の青写真」

三位はこの中のどれかかな〜と思うのですが、順位がつけがたい! とりあえず一言ずつコメントを!

  • 「君と目覚める幾つかの方法」

アイルとマキノ可愛すぎるうちにも欲しい!

  • 「神様のような君へ」

霧香ちゃんてぇてぇ。あと学生会長エロすぎ

  • 「マルコと銀河竜」

全年齢。新しいノベルゲームの形を模索している挑戦的な作品。サクサク進んで楽しい面白い

最後に全部もってかれた

  • 「はるまで、くるる。」

めっちゃSF

  • 「ATRI-My Dear Moments-」

全年齢。演出がキレイだった。普通に面白かった

  • 「白昼夢の青写真」

3人の√がそれぞれ面白かった

感想

2020年はかなり当たり年だったと思います。過去の名作を掘り出してプレイしているというのもありますが、9月新作の「さくレット」に出会えたことはとっても幸運でした。新作プレイ枠でこれに出会えたのは最高でした。だいたい新作買うときは運ゲーかお布施かみたいな気持ちで当たればラッキーみたいな気分でいますが、名作誕生の瞬間に立ち会えるとその嬉しさがさらに沸き立ちます。

あと「マルコと銀河竜」のような挑戦的な作品が出てきたのもとても嬉しいですね。1枚絵が圧倒的に多くほとんど1枚絵でストーリーが進むという構成になっており、めちゃくちゃ贅沢な気分になりました。状況が分かりやすくサックサク進みますがやはりどうしても全体のボリュームは控えめになるという感じでした。

アインシュタインより愛を込めて」は久しぶりにふーりんの声が聞けたので満足です。ふーりん何年ぶりだ!?(魔女こいぶりなので6年ぶりだった)。「遥かに仰ぎ、麗しの」はふーりん欲が湧いてきたことからによる選出です。

今年はコロナ渦で家にいる時間が多かったおかげか、例年より多くのゲームをプレイできたように感じます。このペースでたくさんプレイしていくぞ!