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2022年にプレイしたゲームまとめ(R18)

2022年にプレイしたタイトルは以下の通りです。

ブランド タイトル
El Dia EVE rebirth terror
オトメイト 終遠のヴィルシュ
Qruppo ヘンタイ・プリズン
SAMOYED SMILE 夜巡る、ボクらの迷子教室
Inre ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-
AQUAPLUSLeaf うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
Inre ChuSingura46+1 −忠臣蔵46+1− 武士の鼓動
きゃべつそふと あまいろショコラータ2
ヴァニラウェア 十三機兵防衛圏
SAGA PLANETS AMBITIOUS MISSION
RusK Aster
El Dia EVE ghost enemies
きゃべつそふと ジュエリー・ハーツ・アカデミア
Fluorite Missing-X-Link ~天のゆりかご、伽の花~
Aino+Links 創作彼女の恋愛公式
フラガリ イハナシの魔女
El Dia DESIRE
DiGination FLIP*FLOP ~INNOCENCE OVERCLOCK~
PurpleSoftware クリミナルボーダー 1st offence
CUBE サメと生きる七日間

全部で20作品でした!去年は22本だったらしいので少し減りました。 今年はCS、特にモンハンをかなりやってたせいで時間が足りずでした。

美少女ゲーム業界の悲しいニュースもちょいちょいありましたね。個人的にはウグイスカグラから桐葉さんが卒業したのがショックでした。また一つ思い出となってしまった。

2022年個人的ランキング

一位 EVE ghost enemies

EVEシリーズ続編の3作目です。2作目からライターが亡き菅野さんに代わってさかき傘さんになりましたが、原作への忠実っぷりと再現度が高くとてつもないリスペクトを感じました。

これまで同様マルチサイトで1つの事件を追っていくことになるんですが、マルチサイトを活かしたアッと驚くような仕掛けがあったり手に汗握る展開の連続でとても面白かったです。 文中では言及されていないけれどずっとあった違和感がズンッと解明される瞬間はとても燃えました。

お馴染みのキャラの魅力もアップしてて、氷室と杏子は今までで一番可愛かったと思います!

二位 EVE rebirth terror

上で述べた2作目のほうです。え、またEVEかよ!と思ってしまいますが、それだけ飛び抜けてたということでしょうか。 こんな複雑かつ完成度の高いシナリオを連発できるのやばすぎる。

こちらは所長が可愛かったと思います!

「知性とは好奇心により磨かれるべき賜物」

何気なく出てきてたこのセリフめっちゃ好き。

三位 ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-

去年のGIKEIに引き続き、インレの歴史物作品です。こちらはタイトル通り忠臣蔵を題材にしています。 歴史物美少女ゲームは楽しいし印象に残りやすいし学びになるしでとても便利!

大石内蔵助堀部安兵衛の苦難をそれぞれの視点で体験できて面白いのと、主人公がかなり成長する点が熱かったです。 序盤は何もできなくて助けられてばかりだったのに、終盤は自立して江戸の街中でやりくりしたり主戦力として活躍したりとかなり成長の幅があります。 ヒロイン全員分のシナリオを跨いで成長するので修行期間がめっちゃ長くて、よくある修行イベント終わったから強くなったみたいなのじゃなくてヒロインと共に歩んで一歩ずつ成長する姿を見られます。

アペンドの武士の鼓動も面白かったです。桂小五郎との√がなかったのは遺憾!あんなに仲良くしてたのに!

その他印象深い作品コメント

夜巡る、ボクらの迷子教室

シングルマザーのヒロインがいて、見た目も実年齢も十分に若いし母親の方がメインヒロインだと思ってたんですが(事前情報なしでプレイ)、実際は娘の方がメインヒロインでたまげました。どう見たって年齢的にアウトやろ!

いじめで虫(小さなゴキブリ多数)を◯◯◯に入れられそうになるエグいシーンあったけど、未遂で中途半端だったからやるなら最後までやって欲しかった!

あまいろショコラータ2

ひたすらに甘々でキャラを愛でるゲーム。みつきさんはなぜ攻略できないんだ!

「うぇへへ〜っ」

 

「乱暴な人が好きなわけじゃないんです!好きな人に乱暴されたいんですっ!」

Aster

悲しいことが起こるけど、その後夢も希望もない。ただ事実を受け入れて、その上でどうやって生きていくかが描かれたゲームです。

沙希の本音が溢れたシーンはCGが完璧すぎて今見ても感情的になってしまいます。

「ただ、人が亡くなった時の悲しみを癒す言葉も……方法も……俺は知らなかった」

僕自身、身内が亡くなったばかりの人のそばに立つことが2度ほどありましたが、本当にかける言葉が思い浮かばなくてこのセリフには首ぶんぶん振ってました。

二つめの空は名曲!

ジュエリー・ハーツ・アカデミア

よくある学園バトルものですが、世界観が大変面白かったです。

世界観を覆す1つの謎かけがあって、その解明までにたくさんヒントを教えてくれるものの、自分では考えに考えても答えが見つかりませんでした。 そんな難しい謎が、答え合わせはたった1枚のイラストで十分だった!文章なんて必要ありません。 自分が完全に思いつかなかった上に、完璧に筋が通るたった1つの可能性を一瞬で説明されてしまったのは、とにかく衝撃を受けました。

物語の仕掛けは面白かったものの全体で見ると並という感じで、魔女こいにっきを思い出させられました。

感想

2022年の当たりゲームはシリーズものばかりで新規性がなかったかもしれません。ヘンタイ・プリズンや十三機兵防衛圏みたいな有名な作品は手放しで他人におすすめできる面白さがありましたが、個人的にはダラダラした展開が続く点が気になってランクインはしませんでした。

プレイ環境としてはついにARMのWindows環境に移行しました。思ったよりよく動いているという印象で、問題なく最後までプレイできたゲームが多数です。E-moteがクラッシュしてしまうのと、ソフト電池がオワコンということがわかったのでE-moteが採用されていないゲームをパッケージで買うのがいい感じでした。 もちろんフォールバックとして旧マシンは残してありますが、これをいつ処分できるようになるのかは悩みどころです。

最近のゲームは1920x1080の解像度で作成されてるものが増えてきて嬉しいです。単純に立ち絵や背景がパリッとしてるのは見てて気持ちいいですね。体感の可愛さもアップしてると思います。

今年はモンハンやり過ぎてたと思いますがそれでも20作品プレイできてたのは良かったです。来年もたくさんやりたい。